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東工大/授業/300番台後期(3,4Q)/感想【楽単or落単】

前回の記事の続きです。今回は300番台(3,4Q)です。

 

先生の名前は敬称略。

情報は古いものもあるのでそこは悪しからず(特にこの記事内は2019年度に受講したものなので古いのが多い)。

最新版の公式情報は下記東工大HPに記載されています。

注意

・英語第一~英語第八は飛ばします。先生選べないし運ゲーなので。

・一個人の感想なのであまり鵜呑みにはしないで。

 

この時期はあんまり取ってないので今回は3~4Qまとめて書きます。研究室所属前の最後の学期なので学生生活を謳歌するのが最優先ですね。多分。

 

3Q~4Q

文系教養

・教養卒論(福留)

必修。100番台4単位、200番台4単位、300番台2単位を取り終えた後に待ち構える文系教養のボス。最終的に5000字超の文章を書く必要が出てくる。
出席が必須で3回か4回休むとその時点で落単。細かく課題が出るが逆に言えばその細かい課題をやってるだけで最終レポートが完成していくので意外と辛くない。
文献の引用の仕方などを学べるのでいい授業?Twitter界隈では不人気な授業だが、そこまで辛くはない。
 

専門科目

システム制御系で唯一の必修。ラスボス。4人グループで与えられた目的を達成するためのロボットを製作し、最後の競技会で発表する。
・ロボットを作ったことがない
・プログラミングが全くわからない
こんな状態でも全然大丈夫だが、班員全員がこの状態だと結構詰む。とはいえ、ちゃんと毎回授業に出席して、適当にやっていれば落単することはない。
班員の相互評価を最後にするので、高得点を取りたいなら班内でしっかり仕事に取り組むと良い。
具体的には班長やプロジェクトマネージャーになると高得点はもらいやすいんじゃないだろうか。明らかに一番だるい授業だが、その分得れるものも大きいはずだ。
 

振動学(中尾)

not必修。成績はたまに出るレポート課題と期末テストで決まる。期末テストは私の年は過去問50%+オリジナル50%といった感じだった。問題数は4問。先生は優しいので仮に間違っていたとしても単位はくれる。私はオリジナル問題は全く解けなかったが70点くらいもらえた。
 
not必修。すずかけ台キャンパスの研究室(厳密には制御の研究室ではないがシステム制御系から所属可能)の人が毎回交代で授業をする。レポートを2回出すと単位がもらえる。レポートの内容は前半、後半のそれぞれ3~4人の先生の中から1人選んでその講義の感想を書く+αといった物で基本楽。研究室見学くらいの気持ちで授業を受けれる非常におすすめの授業。点数も取りやすい気がする。
 
not必修。成績はレポート2本で決まる。10人ぐらいの企業の人の話から興味があるものを2つ選びそれについてレポートを書く。単位を取ること自体は楽だが、高得点が取れるかはなんとも言えない。とは言え楽な授業だ。
 
not必修。成績はレポート2本で決まる。ほとんどプロセス制御と同じ感じだが、この授業は発表者が4人だけだ。4人の中から2人選んでレポートを書く。そしてプロセス制御よりメカっぽい話が多い。ヘリコプタ・自動車・宇宙・ヒューマノイドロボット。この辺のことに興味があるならこの授業は聞いてるだけで割と楽しい。
この授業も単位を取ること自体は楽だが、高得点が取れるかはなんとも言えない。
 
 
以上です。コメントに実際受けた感想、待ってます。