東工大/派遣交換留学/面接内容
皆さん初めまして。2021年8月現在東工大に通う修士1年生です。
本記事では私自身が留学するときに使用した派遣交換留学という制度の面接内容について書いていきます。
1. 面接実施時期
2021年2月(当時学部4年)
2. 時間と形式
・時間は10分間と言われた。実際には12〜13分くらいで終わった。
・4人の謎の人(2人おじさん,1人ネイティブっぽい人,1人留学課っぽい人)と自分の形式で面接が行われ、2人おじさんと1人ネイティブっぽい人が質問してきた。
・面接での言語は英語だった。(最後に日本語で少し世間話をする)
3. 聞かれた内容
- 自分が所属する学部
- 志望動機・モチベーション
- 留学予定先の教授と連絡が取れているか、どこまで話が進んでるか
- 所属する研究室の教授と留学予定先の教授はつながりがあるのか、ある場合どんな関係性か
- 所属する研究室と留学予定先の研究室の研究スタイルの違い
- (これは自分が共同研究をしていたので)所属する研究室で共同研究を経験して得られたもの
- 現地語(なぜかドイツなのに英語だった)の学習状況
- (上記の問題をスマホのオンライン英会話アプリを使って勉強していると答えたところ)なぜ東工大の英語の授業を受けないのか
だった。ちなみに先輩は
- 志望動機・モチベーション
- 留学先でどんな研究をする予定か
- 東工大で行っている研究の概要説明
- 勉強以外にどんなことをしたいか
- 現地語の学習状況
この辺りを聞かれていたそうだ。
4. 受けた直後の感覚
面接の最後に
I'm concerned about your English.
と言われたのでかなり結果が心配だがどうなのだろうか。
特に3であげた質問の下四つにはうまく答えられなかったのでやらかしたとは思っている。
普通に企業の面接だったら100%落ちてるであろうレベルのひどい英語だった。
5. 結果
上記のような面接をしても受かった。
基本的には自分の学院・系も英語で言えないレベルでない限りは合格するらしい(先輩情報)。
面接は基本的には合格するのでそれよりも英語スコアの準備(TOEFLなのかTOEICなのか、何点必要かetc..)を優先に進めるべきだと思いました。