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東工大/授業/200番台後期(3,4Q)/感想【楽単or落単】

前回の記事の続きです。今回は200番台(3,4Q)です。

liketan.hatenablog.com


新2年生(特にシステム制御系)向けの記事です。先生の名前は敬称略。

情報は古いものもあるのでそこは悪しからず(特にこの記事内は2018年度に受講したものなので古いのが多い)。

最新版の公式情報は下記東工大HPに記載されてます。

注意

・英語第一~英語第八は飛ばします。先生選べないし運ゲーなので。

・一個人の感想なのであまり鵜呑みにはしないで。

3Q

文系教養

取ってないです。200番台は4単位取ればいいから前期で全部取ってしまいました。時間割の都合で後期にも取らなきゃいけない人(応用化学系とかそうらしい)頑張ってください。

 

第二外国語

・中国語初級(藤田)

前期に引き続きおすすめの先生。3,4Qになると前期より発展的な内容になるため他の先生での落単者が多く、この先生の授業に再履修の人がごった返す事態になる。
3Qは毎回の授業をノートにとって提出すると得単。
4Qはテストだが、教科書のドリルに載ってる問題しか出ないので全暗記すれば単位は余裕で取れる。
東工大生にお勧めしたい先生ランキング第一位である。
 
選択必修。成績は期末テストのみで決まる。期末テストは基本的に過去問+ちょっとオリジナルといった感じ。問題数も少なく、私の年は3問だった。本当に期末テストのみで成績が決まるため、この3問に答えられるかで3単位を取得できるかが決まる。こんな感じの出すよと軽く授業中に言ってくれるので、それ+過去問をやればきっと高得点を狙えるはずだ。
 
選択必修。システム制御系を代表する?授業。2021年度から教員が変わってしまうらしいので情報は割愛する。唯一の制御っぽい授業でもある。
 
not必修。毎回の授業での小テストと中間試験、期末試験の足しあわせで成績が決まる。過去問通り対策しても解けない問題もあった気がするため、まあまあ落単者が出た。この授業はあまり高得点が期待できないが、単位数稼ぎとして取っておくのはありだと思う。
 
not必修。成績は期末試験とレポートで決まる。ひたすら板書をとりまくるので一瞬でも寝るとおいていかれる。しかし、単位の取得自体は難しくなく、過去問をやって普通に試験受ければ単位は来る。不規則信号処理とこれのどっちかだけ取りたいのであればこちらをお勧めする。
 
 

4Q

第二外国語

3Qと同じ。省略

 

専門科目

デジタル信号処理(原)

 
not必修。毎回の小テストと期末テストがある。期末はほぼ過去問通り出ていたので、単位自体の習得は容易である。高得点も狙いやすいためお勧めだ。
 

ロボットの機構と力学(山北・塚越)

 
not必修。中間試験、期末試験、演習とかなり盛り沢山な内容だった気がする。
MatlabMathematicaを使いシミュレーションをするレポート課題が出る上、試験もあるため結構疲れる。テストは過去問の内容が7割くらいは出るので、単位は取れると思うが、高得点も狙いづらいし、なんと言ってもやることが多いため、コスパは悪い授業ではある。もちろん意欲的な学生にはもってこいの授業だ。
 

組み込みシステム基礎(色んな人)

 
選択必修。システム制御系では珍しい実験系の授業。実験系の授業が多い系は必然と大学人生がハードモードになるため、システム制御系は非常に楽な方であることがここからも分かる。
4人組で班を組み、実験する。レポートを計4回出す必要があり、そこそこの分量を書く必要がある。しかし、毎回の実験後にその分を書いてしまえば、そんなに苦ではないし、応用化学や生命理工系の実験に比べればレポートは格段に楽である。
この授業を取らない選択肢もあるがその場合、他の選択必修を全て得単する必要があるためリスキーな戦いになる。そのため多くの人がこの授業を履修する。
また、Twitter界隈で「班員ガチャ」という言葉が流行る。ちなみに私はレア度Rだったため班員から渋がられた。
 
以上です。コメントに実際受けた感想、待ってます。