東工大/授業/100番台前期(1,2Q)/感想【楽単or落単】
2021年3月現在、私は東工大に通う大学4年生で、卒業することが確定しています。追記:8月現在、同大学修士1年です。
そこで今回から学部生の時に受けた授業がどうだったかを全部書いていきたいと思います。
公式の授業一覧は下記リンクから見れます。
今回は100番台(1,2Q)です。先生の名前は敬称略。
情報は古いものもあるのでそこは悪しからず(特にこの記事内はほぼ2017年度に受けたものなので古いのが多い)。先生変わると授業内容や評価方針は変わります。
注意
・英語第一~英語第八は飛ばします。先生選べないし運ゲーなので。
・一個人の感想なのであまり鵜呑みにはしないで。
1Q
文系教養
・東工大立志プロジェクト(山元)
必修。「えんたくん」っていう段ボール製の円卓をみんなの膝の上に乗せながら行う授業。
東工大に来て最初に受ける文系の授業で、そんなにきつい印象はない。適当にやってれば単位くれる。期末テストはない。
コミュ障にはちょいきついかもだが、単位自体は、TOEFL対策系の中では楽に取れたイメージ。期末テストはない。
・TOEFL対策セミナー(リーディング&ライティング)第一(小泉)
これは4年生で受けた授業(2020年度に受講)なので比較的新しい情報。毎回TOEFLの問題を授業時間中に読み、それの間違ったところを解き直すと言う課題が出る。
ちょいきついが、タメになる授業。ちゃんと課題出してれば落単はしないだろう。期末テストはない。
追記:2021年度は小泉先生のなかった、、
・物理学演習第一(岡)
高校物理の延長みたいな問題を解かされる。あなた自身が優秀or優秀な友達がいれば楽単。そうじゃないと、結構きつい。助け合える仲間がいるなら基本取るべき科目。期末テストはない。比較的高得点を狙いやすい。
・物理学実験第一(オムニバス形式)
実験系の中では楽単。大学での実験の雰囲気を知るためにも取って損はない科目。期末テストはない。レポートは文字数ゲー感があり、ひたすら文字を書けば100点も夢ではない。
・環境安全論(工藤、小林、福居)
楽単。おすすめ。テスト勉強は前日に過去問を入手してそれを暗記すれば行けた気がする。テストでやたら長い文章を書いた記憶がある。
・科学技術の最前線(オムニバス形式)
超楽単。私が受けた東工大の授業の中で最も楽だったと感じている。取らなきゃ損。毎回出席してれば単位くる。テストはない。
・情報リテラシ第一(田中)
この先生は楽単だったが、先生によっては地獄を見せられた人もいるらしい。自分の受ける先生の評判を調べて、取るか決めるべき。ただ、やる内容自体はタメになるので、基本とって良いと思う。期末テストはなかった(この先生は)。
まあ普通にやってれば単位くるレベル。楽でもなく、苦でもない。期末テストはなかった気がする。詳しくはこのリンクから自分で調べてみてほしい。
2Q
文系教養
・統計学A(毛塚)←今はなさそう
最後にレポート出す系のやつ。単位はちゃんと出席してレポートさえ出せば来る。おすすめはしないが、別にとっても良いとは思う。
あと何故か俺が知ってる女子はみんな90~100点だった。俺は75点だけど(女性優遇はないと信じたい)。
理工系教養科目
・基本1Qと同じ先生の授業。よって省略。
・健康科学概論(丸山、小谷)
楽単と聞いて受けたが、67点でギリギリだった。レポートさえ書けば単位は来る感じだが、ある程度文量を書かないと、高得点は狙えない。期末テストはない。
・ウェルネス実習(色んな人)
基本的に90点以上がもらえるのでどのクォーターでも良いから取るべき。特に女子は95点以上もらえてるイメージ(女性優遇はないはず)。適当に運動しよう。期末テストはない。
専門科目←どっちも今はなさそう
・エレクトロニクス概論(松澤)
楽。テストはほぼ過去問と同じ。
・科学技術の想像プロセス(松澤)
楽。テストはほぼ過去問と同じ。
夏休み集中講義
・英語スピーキング演習GI(NARUM PAUL)
夏休みに1週間で取るやつ、旅行プランを立ててそれのスライドを作り、英語で発表する。
夏休み暇なら受けても良いと思う。グローバル理工人を修了したいなら、こう言う系のを受けとくとグッと修了に近づく。
ちなみにグローバル理工人を修了する意味はあるのか?という質問に私は明確に答えられない。強いていうなら無料でTOEIC等が受けられることがある点かなぁ。。